「The Last of Us(ラストオブアス)」クリアー記念レビュー記事。おっさんと少女の過酷なサバイバルを追体験せよ!【ネタバレなし】

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PS4
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皆さんPS4のゲームソフト「The Last of Us(ラストオブアス)」をご存知ですか?
このソフト全世界で(累計)1,700万本の売り上げを誇る化け物ソフトなんです。

私は「無慈悲な8ビット(1)」の中で紹介されていて、
ゲームタイトルの名前は前から知っていたのですが「ふーん」程度で買っていませんでした。

今は熱中して遊ぶゲームは無いけれど、
大作ゲームが出る前に気軽に出来る名作を探していたところ、
ふと「The Last of Us」の存在を思い出し購入してみたんですよ。

そしたらもうストーリーの続きが気になって気になって、
仕事から帰って少しでも時間があればPS4を起動してしまうほど面白いんですよ。

転職した後に前の会社に対して全く後悔しない私ですが、
「PS4を持っていながらなんでもっと早くにプレイしなかったのか!」と後悔するほどです。

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「The Last of Us」はおっさんと少女のサバイバルアクションゲーム

なんてことのない平和な日常から一転、
とつぜん寄生菌に感染した人間がゾンビのように襲い掛かってきます。

しかも感染者に噛まれてしまうと同様に感染しゾンビ化してしまう為、
爆発的に感染者が増加しパンデミックの発生してしまいます。

そこから20年の月日が経った荒廃した世界で、
おっさん(ジョエル)と少女(エリー)が戦って生き抜くサバイバルアクションゲームです。

「時はまさに世紀末~♪」
「澱んだ街角で僕らは出会った~♪」
北斗の拳2の「TOUGH BOY」の歌詞がこれほどマッチする世界観もなかなか無いと思います。

【たっぽい】 TOUGH BOY 歌詞付 【たっぽい】
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「The Last of Us」の3つのココが良かった!

そもそも「The Last of Us」のPS4版はPS3版のリマスター版であり、
発売日も2014年8月21日なんでこの記事から約5年前も発売されたソフトになります。
5年もあったらゲーム機そのものの世代交代が行われている期間であり、
現に「PlayStation 3」から「PlayStation 4」の以降期間は約5年でした。
今更そんな5年前の古いゲームやってもなぁ~と偏食ならぬ編ゲーしていた私がアホでした。

現にこのゲームは2013年のGOTY(Game Of The Year)では10部門も受賞しており、
加えてAmazonの評価も未だに★4と高評価を維持しているほどで、
何が言いたいかと言うと遊んだユーザーの多くが高評価しているゲームということなのです。

■まるで映画の中に入り込んでいるかのような没入感を楽しめる
■美しい映像と登場人物の心情が手に取るにように分かり感情が揺さぶられる
■常にドキドキしながら緊張感のあるサバイバルゲームを楽しめる

まるで映画の中に入り込んでいるかのような没入感を楽しめる

最初にお断りしておくと「The Last of Us」は迫り来る感染者に対して
「ヒャッハー、汚物は消毒だぜ!」と言わんばかりに銃を乱射するようなゲームではありません。
そんな爽快感溢れるようなアクション主体で作られておらず、
どちらかというとユーザーが純粋に物語を楽しめるよう重点を置いて作られています。

主人公であるおっさん(ジョエル)は冷酷非情な人間で、
そのパートナーである少女(エリー)は口が悪く愛想が全くありません。

そんな2人の冒険の道中にはほんとに人生ハードモードとも呼べるような、
様々な困難が立ちはだかり2人が協力して乗り越えていくことで、
2人の間にも特別な感情が生まれていくのをプレイヤー自身が目撃することになるのです。
1本の良質な映画を見ているかのような緩急ある展開に引き込まれてしまうこと間違いありません。

様々な困難を書きたいのは山々なんですが、
ネタバレにふれてしまうのでここでは書きませんw

私も最初、おっさんを操作していて少女に対しては、
「口悪いし足遅いしおまけに泳げないし・・・完全に足手まとい」
「こいつのせいで生存確率下がるやんけ」とさえ思っていました。


泳げない少女を板に乗せてバタ足で岸まで運ぶおっさんの図。
さすがに40歳を超えて少女とはいえ14歳、
50kg近い体重の乗った板を水中で運ぶのはめちゃくちゃしんどそうです。
見ているこちらまでハァハァしてきそう。


「しんどいしんどいよ・・・正直おっさんにはしんどいんだぜ!」(白目)。
そりゃそんな顔にもなってしまうよ、うん、分かるよ分かる。

しかし遊んでいく内に私の心境にも変化が生まれ・・
「エリーどこだーー!!大丈夫かエリー!!」
「よかったー、エリー無事で!!どっこもケガしてへやろな!?」

もはやおっさんと少女といった他人行儀ではなく、
まるで我が子のようにエリーと連呼し心配してしまう自分がいることに気が付きましたw

ちなみにおっさんの声を山ちゃんこと「山寺宏一」さん、
少女の声を「潘めぐみ」さんが演じており、プロ声優の演技力で自然と耳に入ってきます。

美しい映像と登場人物の心情が手に取るにように分かり感情が揺さぶられる

2人が冒険する舞台は自然豊かな森林の中や渓流、
そして人工物といった様々なシチュエーションであり、どれも総じて美しいです。
木々の間から夕陽が差し込むといったシーンでは、
「うぉ!眩しい!美しい!!」と思ったまんまのことを呟いてしまうほどです。

ゲーム中には「フォトモード」と呼ばれる写真を撮影できるモードがあります。

加えてパッケージにおっさん(ジョエル)と少女(エリー)の2人が載っていることから、

なんの事前情報もないままですと2人は親子だと認識してしまいがちです。(私もそうでした。)
実は2人は親子関係では無く血の繋がっていない赤の他人同士です。

おっさん(ジョエル)はゲーム冒頭でいきなりプレイヤーを驚かせる衝撃的なシーンがあり、
そのシーンを見たプレイヤーは頭の片隅にずっと残っていることでしょう。
だからこそストーリーの最中で少女(エリー)にかける言葉の1つ1つが重く、
彼なりの不器用な優しさともとれるのでグッと心にくると思います。

少女(エリー)に関しても誰にも頼る相手がいない状況下で、
信じられるのが唯一おっさん(ジョエル)しかいない為、
だんだん心を開いていく描写を丁寧に描かれているように感じました。

その他、サブキャラクター達もそれぞれやむを得ない事情を抱えており、
見ているプレイヤーの心の奥にズキリ。と響くことが多く、
中にはいたたまれない残酷な結末を目にしてしまうことも多々あります。

■常にドキドキしながら緊張感のあるサバイバルライフを楽しめる

「感染者が襲ってくるんじゃないか?」とドキドキしながら扉を開いたり、
「頼むからこちらを振り向かないでくれよ!」とドキドキしながら敵の背後から襲ったり、
要所要所で手に汗握る場面が多々あります。

緊張感漂う中、いきなり襲ってくる感染者にびっくりしすぎて、
「ぶぴっ!!」と放屁してしまうことがありました。それも2~3回。
もうおじさん(私のことね)肛門括約筋も弱いんだから止めて欲しいです。

戦闘に関しては基本的に複数人を相手にする場面が多く、
誇張表現ではなくマジで手に汗はもちろん、
「この場面では死ねない!」といったシーンでは背中や脇汗までびっしょりでしたw

また入手できる弾薬も限られていることから、
1発外すだけで「くそっ!!外してしまった!!」と後悔するゲームも珍しいと思います。
なんせ拳銃をパンッ!と勢いよく発砲するも外してしまった結果、
感染者に噛みつかれて死亡(ゲームオーバー)なんてよくありました。

それくらい常に死と隣り合わせの緊張感のあるゲーム展開を楽しむことができます。

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「The Last of Us」の2つのココがイマイチ!

良いところがある分、悪いところもあるのは当然なんですが、
これがまた尖っていると言いますか・・・ぶっちゃけストレスがめちゃくちゃ溜まりました。
特に1つ目の連続してゲームオーバーになるところ(後述)なんかは、
人によっては「なんやねんこれ!!」と下手すると投げだしてしまうかもしれません。

しかし根気よく何度もトライ&エラーを繰り返せば、
必ず進行できるほどの難易度なので是非とも挑戦してみて欲しいです。

「The Last of Us」のココがイマイチだった!
■即死するところや切り難しい場面が多々あり連続してゲームオーバーになりやすい
■視界が悪い場面が多々あり進むべき方向が分からない時がある

■即死するところや切り難しい場面が多々あり連続してゲームオーバーになりやすい

複数人を相手にする場合があると前述しましたが、
こちらはほぼ1人なので普通にバンバン撃ち合っていたら、
いくら弾薬があっても足りなくなってしまいますし多勢に無勢で簡単に死んでしまいます。

そこで登場するのが「スニーキング」と呼ばれる、
ゆっくりとしゃがみ歩きで敵の背後に近づき暗殺する技術を多用することになります。

近づいて~・・・

ゴキっとね!!

私自身「Dead By Daylight」にて殺人鬼から隠れたり逃げたりしていたので、
スニーキング技術に関しては一級品だぜ!と思っていましたが、
そんな別ゲーでの根拠なき自信は簡単に砕け散りました。

見つかって人間から拳銃を撃たれて死んだり、
見つかって感染者に噛まれて死んだり、
ことあるごとに呆気なく死にまくりなんです。

中でも複数種類の感染者タイプがいる中で、
とある感染者に捕まってしまうと喉元を食いちぎられ即死となります。
動きも早く周囲を確認していないとあっと言う間に詰め寄られやられてしまいます。
私は何度となく喉元を食いちぎられたので、
この感染者が発するカラカラ・・・
と音が鳴るたびにビクッ!と恐怖以外の何物でもありませんでした。

しかし安心して欲しい。
人間という生き物は良く悪くも慣れてくるものなのです。

最初は倒す手段も拳銃だけといった心もとない装備だったのが、
「ショットガン」「弓矢」「アサルトライフル」といったどんどん強力な装備を入手可能なので、
ただのおっさんからフルアーマーおっさんへと強化されていくので問題ありません。
その為、いつの間にか狩られる者から狩る者へと立場が逆転しているのが面白いところです。


感染者を燃やしてみた。

中でも「火炎瓶」や「火炎射器」の威力は絶大で、
これさえあれば殆どの敵を倒せるくらい強力なので、途中から焼くのが楽しみになりました。
(文字だけ切り取られるとサイコパス的な発言w)

■視界が悪い場面が多々あり進むべき方向が分からない時がある

例え水の中、草の中、瘴気ガスの中、暗闇の中、吹雪の中、感染者の懐の中~(ギャー!!)
な~んてポケモンマスター風の歌詞に合わせて見ましたが、視界が悪い場面が多いんです。

これはAmazonレビュー内にも批判として書かれていたことではあり、
ある程度の覚悟はしていたつもりでしたが軽いストレスを感じるほど辛いです。

そんな視界不良の中を探索していて、
感染者が不意打ちならぬ闇討ちしてきて即死なんて往々してあり、
千鳥のノブ風に言うなら「ちょっと待てぇぇ~!!」とリアルに叫ぶこともありましたw

スニーキングしていたつもりが実は背後をとられていて、
銃弾の雨嵐をくらってハチの巣状態にされたりもありましたね。

様々な過酷なシチュエーション下で生き残るという表現をしたかったんでしょうけど、
この辺りは続編を出す時にはちょっと見やすく改善して欲しい点ではあります。

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最後に

さて長々と「The Last of Us」のレビュー記事を書いてきましたが、
PS4を持っていたなら是非とも1度はプレイして見て欲しいソフトであります。
もしも現実世界でこういった出来事があったらといったIF体験をできますし、
感染者も怖いけど本当に怖いのは狂気に満ちた人間かもしれません。

クリアーまで探索含めても25時間ほどあればクリアーできますし、
上質な映画を1本観終わった後のような余韻に浸れることは確かです。
(最後のシーンを観ていて泣きそうになったのは内緒。)

しかも「PlayStation®Hits」の該当作品なので、2,000円で買えちゃいます。
とりあえず遊んでみてハマればそのまま続けて遊び続ければ良し、
なんか違うなぁと止めてしまったとしても2,000円ならそこまで痛くないですよね。

また続編である「The Last of Us Part II」の発売も決定しており、
今のうちに遊んでおくことをオススメしますよ。
これはPS4を持っていたら遊んでおいて絶対に損はしないと思います!!

ではでは、本日はこんなところでばいきゅ!

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