【体験談】私がブラック企業で働いていた時のエピソード4つ紹介

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体験談
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みなさん、転職経験はどれくらいありますか?
私は今の会社で計4社目(2019年1月21日現在)になります。
その間に1週間で止めた営業職を含めると5社目ですね。

その中で中小企業のブラック(と思われる)IT企業で3年ほど働いていたことがあり、
今日はその体験談を踏まえて話をしたいと思います。

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私がブラック企業で働いて感じたこと

「長々と読んでられっか!てやんでぃ、バカヤローめ!」
という方向けに、先にこの記事で言ってることをばすっと書いておきますね。

そもそも職種が違うことから始まり、
仕事内容が違って残業時間も違うのも当たり前なのにも関わらず、
残業時間を無理やり平均化させようとしてくる。

給与の中に既にみなし残業(たった20時間)が含まれており、
その残業時間を遥かに超えるサービス残業する、まさに奴隷扱い。

大手取引先の社員が直接、業務命令を下してきて、
高圧的な態度でことごとくダメ出しした結果、吐き気を催す。

三か月前に退職する意思を伝えるも後任者を用意しない、動かない、
追及すると逆ギレしてくるクソ上司。
おまけに有休消化もさせてもらえない。

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そもそもブラック企業の定義とは?

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、
① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、
② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、
③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。
引用:https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/qa/roudousya/zenpan/q4.html

上記を例にするならば、
私の働いていたブラック企業は①②③全て当てはまると思います。

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長時間労働が常習化、それを引き合いに出して社員へ仕事を振る

私がこのブラック企業で働いていた会社は関西のとあるIT会社で、
「営業」「デザイン制作」「プログラム開発」「システム運用保守」、
一連の流れを全て自社で行っていました。

その中で私の担当は「システム運用保守」でした。

IT企業の人以外は「システム運用保守」と聞いてもピン!とこないと思います。
簡単にいうと各企業のWebサイトはサーバと呼ばれる箱で運用しています。
その箱のリソース(人間で例えるなら心臓や血液や肝臓等の人体の中の)状態を、
「異常ありませんか~?大丈夫ですか~?」と毎日値をチェックし、
異常があったり、一定値以上を超える値があれば調査し報告するような仕事です。

その為、特にリソースの値に異常が無ければ、
「本日は特に異常ありませんでした!」と報告し、定時(18時)には終われる仕事です。

ど こ が 長 時 間 労 働 や ね ん !
普 通 の ホ ワ イ ト 企 業 や な い か !

ごもっともなツッコミですw
たぶんここまで読んでいた私でも、同様のツッコミをしているはず。

「デザイン制作」はイラストや画像作成・編集等、
「プログラム開発」はプログラムの改修や作成等、
それぞれお客様へ成果物として納期(締め切り)までに納品しなければなりません。

納期は一度決まったらそれに従いスケジュールが組まれますし、
納期(締め切り)はよっぽどの仕様変更がない限りは、
基本的に簡単に変更をすることは許されず、デッドラインとも呼ばれます。
つまり残業してでも絶対に納期に間に合わせ無ければならないのです。

プログラム完成後の検証テスト(各機能が正常に作動するか等)は新卒も要因に駆り出されます。
慣れない作業と膨大な量を割り振られとても1日じゃ終わらず、
配属して1週間もせずに、退社時間が22時とか23時の子達が出てくるレベルです。
もちろん先輩社員も23時やら終電ギリギリまで作業をしています。

そんな中、私のシステム運用保守チームが定時だったり19時に退社していると、
周囲からどう見られるかは想像することは容易いですよね?
ここで人間同士のヘドロの如く醜くドス黒い感情が生まれるのです。

あいつらどんだけ仕事、暇やねん。
私たちがこんだけ遅くまで残っているのに、ずるい。

人間の負の感情とも言える、妬みです。
そんな妬みとも言える陰口は、もちろん正面からは言われません。
社内メッセンジャーで水面下でやり取りされているのです。

その陰口はやがて集約され、お局様から代表取締役に伝わり、
そして代表取締役からお局様を通じ業務命令として、
最終的にこちらへロンギヌスの槍が突き刺さります。

新卒の○○なんて23時まで仕事やってるけど、どう思う?
定時に帰る暇あるなら、こっちの検証テストを手伝ってくれ。
あ、嫌とは言わせないから。これ上からの業務命令やから。

もう②のパワハラも入っていますねw
本来であれば定時で終わる仕事なのに、
他のチームの仕事を振られ残業させられます。

この会社では担当部署ごとに1つの管轄というよりも、
全ての担当部署を含めて1つの管轄という考え方なのです。
他のチームの帰る時間が遅ければその負荷を減らす為に、
定時で帰っている部署へ矛先が向き、平均化を図るというやり方です。

そもそも仕事内容(職種)が違うから仕事内容が違うのは当たり前やし、
それに応じて残業時間も違うのは仕方ないやん!と思っています。(今でも)

ちなみに「システム運用保守」よりも「プログラム開発」の方が、
遥かに要求されるスキルや専門性の高い仕事内容の為、私よりも年収は上です。
(退社する時に聞いてみたら200万くらい年収が上でした。)
それはそれで理不尽でも不公平でもなんでもなく、
その人が出来ること(スキルを持っている)のだから、納得してますよ。

だから職位が違うのに無理やり残業時間を平均化させようとする乱暴さや、
上からの圧力に応じてしまうサラリーマン気質な自分も許せなかったですねぇ。

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給与にみなし残業として含まれている為、残業代は出ない

みなし残業とは毎月の給与の中に残業代として、予め含まれていることを指します。
この会社は毎月の給与に残業代として20時間分が含まれていました。

私のように定時であがることの多い人間にとっては、わーい嬉しいな!となりますが、
これが夜遅くまで仕事している「デザイン制作」「プログラム開発」の人間からしたらどう思いますか?

仮に9時から22時まで5日間仕事していたとします。
残業代として18時から22時時までの4時間分を5日間なので、20時間分の残業代は出ます。
でも20時間から1分1秒でも超えた場合、
これ以上はびた一文、残業代出しませんよ。ということです。

じゃあ来週からは残業出ないから定時で帰って良いよ!と言われる訳もなく、
毎日じゃぶじゃぶ残業三昧の当然サービス残業(残業代0円)です。

安い賃金で長く働かせる奴隷の典型のように感じられますよね。
マジでカイジの地下労働施設ですよ。

ちなみに私も前述の通り他のチームの作業していたり、
自ら残業していたりしていたので、残業時間は20時間を超えていました。

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大手取引先企業から出向している社員からのパワハラ

普段のルーチンワークに関しては、
それほど高い負荷を感じることは無かったのですが、
一時期めちゃくちゃしんどい時期がありました。

同じ島(「システム運用保守」チームの机を並べた箇所を指します)に、
「システム運用保守」費用の収益割合でいうと8割の企業から出向してきた社員がいました。

取引先の企業の社員=お客様ですので、
この時点で力関係は取引先の企業の社員の方が圧倒的に上です。

この人は営業職で仕事もできる人間なのですが、ものすごい高圧的なタイプで、
「なんで?なんでこうなるの?根拠は?エビデンス(証拠)出して?」
と論理的に詰めてくる人で私は怖くて萎縮し何も言えませんでした。

ちなみに直属の上司でも無いですし、指示命令権はありません。

社内では「またサンドバッグにされてたな!」
よく同情やら嘲笑されてたぐらいと言えば伝わるでしょうか。

そんな折、営業用のプレゼン資料を作らされた時のことです。
Webサイトの懸賞ページを対象にアクセス解析ツール(無料)の選定から始まり、
アクセスログをアクセス解析ツールで回し、
集客率、コンバージョン(成約)率等を期間ごとに集計しました。
ここまでは苦労したものの、できるレベルでした。

しんどかったのはこの次です。

どうすればコンバージョン(成約率)を上げられるか?
パワポで改善提案資料を作って。

「応募ボタンの位置を変えてみてテストしましょう」
「別のタイアップと絡ませて集客力を上げましょう」等と資料を作るものの、
「意味わかんない、やり直し」「根拠が弱い、やり直し」等と、
ことごとくリジェクト(拒否)され続けました。

この資料作りは本来の主業務とは全く関係のない作業なのは明白で、
2~3週間ずっと毎日22時くらいまで資料作成し、その都度高圧的なダメ出しをされる訳です。

そのストレスやすごく出社前に吐き気を催し、おえおえとえずいていましたね。
涙目になりながら、あの人に会いたくない。。。と
思うほどだったので、
体が生理的な拒絶反応起こしていたんだと思います。

さすがにヤバス!このままじゃヤバス!と思い、
直属の上司に相談して介入してもらうことで、その作業は中断させてもらいました。

あのまま言われ続けていたら、
精神的に病んでしまい再び仕事が出来ない体になっていてもおかしくありません。

ちなみにその人があまりに言い過ぎたせいで、心労がたまり辞めていった方も居ました。

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すぐには辞めさせてもらえない。辞める時も有休消化させてもらえない

29歳から働き32歳までの間、彼女もできたし結婚しようかと話になった。
そうなると今の年収ではあまりに不安過ぎる。
転職を決意し働きつつ水面下で転職活動した結果、今の会社に内定を頂いたのです。

そして退職する3ヶ月前に上司に退職する意思と、
残っている有休を消化したい旨を伝え、渋々でしたが承諾してもらいました。

しかし上司、後任者を探すどころか求人すら出さず、
そのままいつも通りのルーチンワークでそれから1ヶ月経過したのです。

辞めるということは後任者に引き続きをする期間が必要だということ、
その引継ぎ期間を逆算すると有休消化が難しいと踏み、
どうなんです?有休消化させてもらえるんですよね?と上司にプッシュしてみたところ、、、

「 後 任 者 も 決 ま っ て い な い の に、
有 休 消 化 と か 無 理 に 決 ま っ て る や ん !
自 分 の 都 合 を 押 し 付 け る な よ !」

上司、まさかの逆ギレ。

こっちが辞めると言っていて承諾もしているのにも関わらず全く動かず、
挙句には今まで会社で働いてきた部下を快く送り出そうとする気さえしない、
もはや上司とは思えず「こいつは無能なクソ野郎だな」と軽蔑した瞬間でありました。

いやいやいや、法律上では1ヶ月前でも問題ないのに、
余裕を持って事前に3ヶ月も前に申告したんですけど?
私が辞めるまでに後任者を見つけられないのは、あなたの責任ですよ。
有休消化を使えないなら、労基に駆け込みますよ。と言ってやりました。

そのあともグダグダ言って挙句には専務にまでチクったらしく、
専務からは「裏切り者のモンスター社員」というレッテルまで張られた私ですw

ホントに労基に駆け込んでやろうかとネットで色々調べていたおり、
長時間労働の見出しの中で登場したお局様から事情を聞かれ、
すべてあるがままに話したら、
翌日にうちの上司を会議室へ呼び出し、フルボッコ(口論)にして泣かしたそうです。
※お局様とは普段からゲームネタやバカ話をしていて、仲は悪く無かった。

結果、計25日ほどあった有給休暇は全て消化することはできませんでしたが、
「約18日間の消化を担保する代わりに、労基に駆け込むのは取り下げて欲しい。」
とお局様からの交換条件を私が呑んだ形となりました。

ブラック企業で働くことのメリットも記事にしてみました。
気になる方はこちらからどうぞ。
(ブラック企業時代の年収も暴露しちゃってますよ)

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