
こんにちはリマークスです。
先日、オーバーウォッチのプレイ時間が1000時間を超えました。
『ペルソナ4』目当てでPS4本体を買った時、
「もう1本ないとなんか味気ないな」と思い、
買ったのが『オーバーウォッチ』。
いまや同期である『ペルソナ4』で遊んでおらず、
『オーバーウォッチ』は持っているソフトの中で最長老のゲームとなっている。
はじめてのFPSでありまさか1000時間も遊ぶとは思いもしなかった。
なぜ1000時間も遊び続けられることができるのか?
単純に楽しいから!と答えたらお終いなので、
もう少しブログの記事として落とし込んでみた。
なぜ1000時間以上もオーバーウォッチを続けられるのか?

- プレイヤースキルの成長と共に使いこなせるヒーローが増えていく快感
- 味方とうまく連携できて勝利したときの快感
プレイヤースキルの成長と共に使いこなせるヒーローが増えていく快感

オーバーウォッチには総勢37名もの選べるヒーローがいる。
課金しなければ使えないヒーローなんて1人もいないし、
条件を満たさなければ使えないヒーロも1人もいない。
買った時点から全てのヒーローを等しく使えることができるのだ。
ただここでいちばん声を大にして1つだけ言わせて欲しい。
プレイヤーが全てのヒーローを最初から使えるからといって、
主観的、客観的に見て使いこなせているレベルとはまた別問題だということ。
オーバウォッチでは各ヒーローの使用難易度は☆1から☆3で設定されている。
☆1のヒーローは使いやすく、次に☆2、いちばん難しいのが☆3となる。
分かりやすい例で言うならば『ゲンジ』。
サイボーグ忍者の彼はひっそり潜入しサポートをキルしてかく乱させたり、
龍神の剣で敵を殲滅していく姿は誰が見てもかっこいいのだ。
使いこなすことができればな。
いきなりゲンジを使ったプレイヤーは
敵をキルことすら難しいのではないだろうか。
下手するとULTを溜めることすら難しい可能性すらある。
「龍撃の剣、うわぁぁぁ」とゲンジでキルするどろか、
逆にキルされまくり思い描いていた姿との乖離に頭を抱えることになる。
(私はもちろんゲンジは使えない)
分かりやすい例としてゲンジを上げたが、
☆すべての難易度のどのヒーローでも同じことが言える。
- ジャンクラットでコンカッション・マインを2回使って高台へ逃げる。
- ウィンストンで敵陣をかき乱すしつつ自陣にかならず返ってくる。
- ウィドウメイカーでヘッドショットを決めまくる。
上手いと思える立ち回りはすべてのプレイヤーができるわけもなく、
反復練習を繰り返した先に到達できる『使いこなせる』領域なのだと思う。
ちなみに私のヒーロー遍歴と使っていた理由はこんな感じ
順番 | ヒーロー名 | 理由 |
1 | ソルジャー76 | 初FPSだったので |
2 | トールビョーン | タレットでキルが楽しい |
3 | ジャンクラット | 爆弾が楽しそうだった |
4 | ファラ | 空中からの攻撃が強そう |
5 | D.VA | 自爆で大量キルしたかった |
6 | オリーサ | メインタンク入門 |
7 | ザリア | サブタンク入門 |
8 | モイラ | サポート入門 攻撃と回復の尖った性能がいい |
9 | アナ | ナノブ龍神剣をしたかった |
使用キャラランキングで見ると、
1位モイラ、2位トールビョーン、3位アナだった。
さいきんはずっとアナを中心にときどきモイラだったので納得である。
味方とうまく連携できて勝利したときの快感

このゲーム、良くも悪くも6対6のチーム戦なのである。
頭では思っていても自分や他人の立ち回りにイライラしてしまうことも多い。
「なんであの時、回復してくれなかったんだ」
「ULTを使うタイミングがおかしい!」
「ダメージなのになんで敵をキルできないの?」
オンライン対戦ゲームで相手の顔や声が聞こえないと、
口から出てくる言葉もついついネガティブなものになりがち。
現にTwitterやごちゃんねるではPSIDを晒す投稿も少なくない。
イライラしながらついつい遊んでしまうのは、
砂漠の中を歩いていてオアシスを発見した時のような、
夏の賞与の受給日だった時のような快感を得られるから。
オーバーウォッチで例えるならこんな感じ。
- ザリアでグラビトン・サージのあとハンゾーが龍撃派を決めてくれた
- D.VAの自爆され死ぬかと思ったけどウィンストンがバリアで包んでくれた
- 味方のゲンジの龍撃剣に合わせてナノブーストを付けたら殲滅してくれた。
長く遊んでいる人はこれ目的で遊んでいる人は多いと思う。
初心者のころは自分の周囲にしか目にいかずがむしゃらになりがち。
その初心者期間を抜けると味方はいまどこにいて戦闘中なのか、
ULTは溜まっているのか連携できるかどうかまで目が行き届くようになる。
するとオーバーウォッチの真髄ともいえる味方との連携に視野が届き、
プレイするたびに「あのすばらしい連携をもう1度」と求めてしまう。
さいごに
『オーバーウォッチ』は狙って1000時間、遊んでいたわけもなく、
気が付けば1000時間超えていた感じ。
しかも1マッチ10分~20分前後で終わることを考えると、
1000÷10で単純に100マッチくらい遊んでいる計算になる。
どこまでできるか分からないけど、
つぎ2000時間突破したらまた記事にしたいと思う。
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